BMWは、フランクフルトショーで新型MINIをベースとするワンメイクレース用のコンペティションモデル“MINI ジョンクーパー ワークス チャレンジ”を出展することを明らかにした。MINI ジョンクーパー ワークス チャレンジは、ジョンクーパー ワークスによるスペシャルチューニングプログラムが組まれ、エンジンから足回り、エクステリアパーツに至るまで、様々な専用部品が与えられパフォーマンスが高められている。
エンジンは、クーパーSのツインスクロールターボをベースにターボチャージャー、ピストン、吸気系、触媒を含む排気系などに改良が加えられている。その結果、スペックは最高出力210hp、最大トルク26.5kg-mへと、それぞれ35hp/2kg-m向上している。
足回りは、kW製の減衰力調整式ダンパーキットやボーベット製17インチアルミホイールなどが装着され、室内にはロールケージやバケットシートも備わる。
大型エアダム付きのフロントバンパースポイラーやリアウイングなどもジョンクーパー ワークスの手によるもの。
このクルマ、ヨーロッパでは11月より受注が開始され、2008年春よりデリバリーが開始されるとのこと。レース専用マシンで公道走行は不可となっており、レースは“MINIチャレンジ シリーズ”と題して、ドイツ、オランダ、ベルギー、オーストリア、ニュージーランドで開催される。価格は、4万9900ユーロ(約783万円)もするらしい。

